夏には特に欠かせない「紫外線対策」
沖縄は陽射しが強いので尚更対策が必要になります。
とはいっても、生まれた時からのこの環境だと、沖縄の紫外線がどれほど強く、肌トラブルにどれほど影響するものなのか、気にしていない方、あるいは受け入れている方も多いのではないでしょうか。
しかし!その紫外線が原因で肌トラブルが起こっている可能性があります!
沖縄の紫外線は他県と比べて、年間を通し2倍以上の紫外線量があるとのデータが出ています。
そう、他県の何倍も注意して対策をしなければいけないのです!!
これ以上、トラブルを増やさないために、紫外線が与える影響を知って、最適な紫外線対策を行いましょう!
紫外線は大きく分けて3つ。
その中の2つ「UV-A」「UV-B」が肌トラブルに影響を与えてしまいます。
沖縄の方はもちろん、沖縄以外の方も是非最後まで読んで参考にしてみてください♪
「UV-A」とは?
太陽から届く紫外線の95%以上を占めています。
波長が長く、窓ガラスや雲を透過して肌の真皮にまで届き影響を与えます。
30~50%が表皮を通過し、肌の奥にまで達成する。
「生活紫外線」とも呼ばれ、知らず知らずのうちに浴び続けた影響が蓄積し、一時的に黒くなり、長期的に浴び続けると、“シワ”や“たるみ”の原因に!
「UV-B」とは?
太陽から届く紫外線の約5%ほどですが、パワーはUV-Aの1000倍以上!
量は少なくても肌に大きな影響を与えます。大部分が表皮で散乱、吸収され、急激に大きなダメージを受けます。
海水浴などのアウトドアの日焼けで起こりやすく「レジャー紫外線」と呼ばれ、初めの数時間で肌が赤くなり、炎症でヒリヒリと痛むやけどの状態に。
長期的に浴び続けると、“シミ”“シワ”“たるみ”の原因に!
紫外線が与える悪影響について知ったら、お次は紫外線対策!!
紫外線対策としてはじめに思いつくものいえば「日焼け止め」。
日焼け止めを塗っているのに、あれ焼けている?
なんてことのないように「SPF」「PA」を意味を知り、用途に合わせた選び方や使い方を知っておきましょう♪
オススメの日焼け対策は?
SPFって?
UV-Bに対するサンケアの指数。SPF数値が高いほどUV-Bを防ぐ時間が長くなります。
PAって?
UV-Aから肌を守る効果を示す記号。+の数が多いほど防御効果が高くなります。
<ちょうどいい日焼け止めの選び方>
・散歩やちょっとしたお買い物など日常生活では・・・SPF10~20、PA++
・屋外での軽いスポーツやレジャーの場合は・・・SPF30以上、PA+++
・炎天下でのお出かけやマリンスポーツなどには・・・SPF50以上、PA++++
数値が高いからといって安心してはいけません!
汗や皮脂で日焼け止めも取れるので塗り直しが必要です!
とくに、夏はこまめに塗り直しましょう!
また、SPF50などの高い数値になるとやはり肌への負担も大きくなってくるので、
美容成分が入っていて少し数値を落としたとしても、こまめに塗る回数を増やすなど、肌への思いやりも忘れず、しっかり紫外線対策しましょう!
アイリスエステサロン
那覇本店スタッフ:上江洲