ダイエットは摂取カロリーを消費カロリーが上回る状態をキープする必要があります。
ですから、運動しても痩せきれない人は食べている分を運動量で超える事が出来ていないわけです。
糖質過多は体脂肪として取り込まれやすくなるので要注意!
三大栄養素の糖質・脂質・タンパク質がありますが、この中の糖質とは、炭水化物のことも指します。私達にとってなくてはならないエネルギー源なのです。
糖質(炭水化物)は食品でいうと、ごはんやパン、麺類が代表的です。その他、お菓子など甘いものや、果物も同じ部類に入ります。
しかし、糖質がいかに生きるために必要なエネルギー源であっても摂りすぎは消費しきれずに体脂肪として体に取り込まれます。
まず気をつけるべきは、お菓子・お酒・ジュース・ごはん・パン・麺・果物の摂取の仕方なのです。
また糖質の摂りすぎは、糖化=細胞の老化になってしまうため、シミ・シワ・たるみにも繋がります。
糖質を摂りすぎると・・・
摂取した糖質はブドウ糖として血管に入りエネルギー源になります。
糖質を摂りすぎると血液中のブドウ糖が過剰に増え、余分なブドウ糖は肝臓に取り込まれますが過剰になると追いつかず、血糖値は異常に高くなってしまいます。
これを「食後高血糖」といいます。
食後高血糖は血管にさまざまなストレスを与え、動脈硬化や心筋梗塞・脳梗塞もリスクを高めます。
また、肝臓は過剰に増えたブドウ糖を取り込みきれません。するとブドウ糖は中性脂肪に変化し、脂肪組織として体内に蓄積されます。
つまり。食べる時は「糖質でも摂りすぎれば脂肪」ということ!肥満に繋がります。
食物繊維を多く摂ると良い
食物繊維は糖質が小腸から吸収されるスピードを遅くし、血糖値の上昇を緩やかにします。
しかも食物繊維はエネルギー量がほとんどない為肥満にも繋がりません。
今回は糖質についてお話しましたが、他の栄養素も正しく摂っていきましょう!
ダイエットを考えている方はまず食生活を見直してみるといいですね♪
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名護店スタッフ:知念