下着の上にちょこんと乗っかってしまうぜい肉。まるで浮き輪をつけているかのような見た目から「浮き輪肉」と呼ばれています。
浮き輪肉がつく原因
①運動不足
運動不足で筋肉量が不足すると基礎代謝が低下します。
基礎代謝が低下してしまうと、脂肪がたまりやすくなります。
お腹周りは内臓が近いため、内臓を守る働きを持つ脂肪がつきやすい場所です。
その結果、お腹や腰回りに脂肪が付き浮き輪肉になってしまいます。
②食生活の乱れ
食べすぎや、飲みすぎなどで摂取カロリーが日常生活で使う消費カロリーを上回ると、使われなくなったカロリーが脂肪としてたまってしまいます。
特に、カロリーが高い糖分や脂質を摂りすぎると、腰回りに脂肪がつく原因になります。
③腰回りの冷え
体が冷えて基礎代謝が低下すると、体は脂肪をため込もうとします。
そうすると結果として、腰やお腹周りに脂肪が付きやすくなります。
冷えが原因で浮き輪肉がついてしまうのは特に女性に多いとされています。
④悪い姿勢や骨盤の歪み
猫背や反り腰など、悪い姿勢をとり続けていると、本来使われるはずの筋肉が使われず、筋力が落ちてしまいます。
運動不足と同様に、基礎代謝が低下し腰回りに脂肪がつきやすくなります。
また、姿勢が悪く骨盤が歪んでしまうのも脂肪がつく原因になります。
これは、骨盤が歪むことで血流が悪化し、脂肪や老廃物がたまりやすくなるのが理由です。
浮き輪肉撃退方法
効率的にお腹や腰回りの浮き輪肉を落とすためには、運動を行って筋肉を鍛えることが大切です。
筋肉量が増えることで基礎代謝が増え、姿勢の改善方法も期待できます。
【腰回りの脂肪を燃やす有酸素運動】
日常生活で行える有酸素運動は…
・ウォーキング
・ジョギング
・ランニング
・水泳
・ダンスエクササイズ など
運動習慣がない人は…
・エスカレーターではなく階段を使う
・車ではなく徒歩や自転車を移動する など
まずは無理なく生活に取り入れられることから始めて浮き輪肉をどんどん燃やしていきましょう!!
アイリスエステサロン
おもろまち店スタッフ:赤嶺