ニキビが出ていたり、テカリが多いからといって乳液クリームを使用しなかったり、さっぱりしたものを使用したりしていませんか?
もしかするとそのケアが「肌内部の乾燥“インナードライ”」を作り、肌トラブルの原因となっているかもしれません。
乾燥肌と脂性肌、両方の特徴を持っているので、見分けがつきにくく間違ったケアをしてしまうことも多いのです。
正しいケアをするために、症状や見分け方、原因について考えてみましょう。
インナードライとは?
肌表面の皮脂量が多いのに内部は乾燥している状態のことです。
テカリも多いので一見うるおっているように見えますが、実は肌内部が乾燥している。
肌の外側から、表皮・真皮・皮下組織の順の三層でできており、一番外側にある表皮は角質層と呼ばれる薄い構造でおおわれています。
角質層には、外部刺激から肌を守ったり、水分蒸散を防いだりする機能があり、これを「バリア機能」と呼びます。
その肌を守るバリア機能が低下し肌内部が乾燥した状態になると、「これ以上乾燥させちゃいけない!」と水分の蒸発を防ぐために皮脂が過剰に分泌され、インナードライとなってしまうんです。
その状態を放置していると、
【ニキビ】【シワ】【毛穴の開き】などのトラブルを引き起こすこともあります。
いかに肌の水分量が大切なのか、ということですね。
どうやって見分けるの?
特徴的なのはこちら↓↓
・洗顔後は乾燥やつっぱりを感じるが、だんだんべたつきも感じる
・べたつきやテカリ、メイク崩れが気になるが、頬や口元は乾燥している
・時間が経つとくすみが気になる
・ごわついている
・ニキビや吹き出物がなかなか治らない
・年齢が20代後半以降である
思春期以降は、バリア機能の低下やターンオーバーの乱れなどからインナードライになっている可能性が高く、20代後半以上の方が多いです。
原因は?
インナードライの根本的な原因は、バリア機能の低下による肌内部の乾燥です。
悪化させてしまう原因のひとつとして、多いのは脂性肌だと思いこんだやりすぎスキンケア。
洗顔のやりすぎや、乳液クリームを塗らない、脂取り紙を多用するなど、皮脂をとりすぎてしまい、より乾燥状態になり悪化しまう場合もあります。
紫外線ダメージやエアコンの空気乾燥、睡眠不足や食生活の乱れ、ストレスなども原因となる可能性があります。
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やはり「水分」を与えることが一番の近道。
根本的な原因である角質層の乾燥を防ぐ「水分」と、与えた水分の蒸発を防ぐ「油分」のバランスを保つことが重要。
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