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2021/11/23

ダイエットと睡眠の関係~寝ないと太るは本当だった?!〜

皆さんこんにちは!本日もアイリスブログをご覧いただきありがとうございます。

沖縄ではコロナもだいぶ落ち着いてきましたが、やはり「コロナ太り」で相談にいらっしゃるお客様が多く見受けられます。

皆さんは「ダイエット」をする際に、真っ先にとりかかる事って何ですか?

多くの方が答える内容が↓↓↓

・運動
・食事制限
・間食を辞める
・サプリメントやプロテイン

などをイメージする方が多いのではないでしょうか?

実は「睡眠」がダイエットに重要で密接な関係にあることをご存じでしたか?

在宅ワークや自粛期間などで不規則な生活になり、体重が増えてしまった!という方も、もしかしたら睡眠不足が原因かもしれません。

眠らずに身体を動かしている方が痩せるんじゃないの?と思われている方もいらっしゃいますが、今回はダイエットと睡眠の関係、ダイエットに効果的な睡眠法や睡眠をとる事のメリットをお伝えしたいと思います。

成長ホルモン

ダイエットの鍵ともなる「成長ホルモン」ですが、この成長ホルモンは骨や筋肉を成長させるホルモンで、こどもの成長期に重要なものになりますが、実はおとなにも成長ホルモンってすごく大事なものになります。

成長ホルモンは寝ている間に分泌され、1日あたり約300㎉の脂肪を分解してくれると言われています。

ただし眠りの質が低いと成長ホルモンの分泌も減ってしまうので、脂肪が分解されずに蓄積されてしまうのです。

なので、睡眠時間と同じく睡眠の質も重要!

成長ホルモンは夜10時から夜中3時までが分泌されやすいという事が分かっています。

またダイエットだけでなく、ダメージを受けた細胞の修復や再生、お肌のターンオーバーの正常化を促すアンチエイジングにも欠かせないので、女性には重要ですね!

ただ、子育て中のママさんやお仕事をされている方が、夜10時までに就寝するのはなかなか難しいですよね。

現に私も子育てをしながら仕事をしているので、毎日12時過ぎの就寝が当たり前となっています。

そこで!就寝時間の遅い方に朗報です!

実はダイエットに効果的な睡眠法があるんです♪

ダイエットに効果的な睡眠法

①眠りはじめの3時間はまとめて寝る
成長ホルモンは眠りについた直後から3時間後までにまとめて分泌されています。
その後は分泌もあまりされないので、眠り始めが重要です!

②AM3:00までには眠る
成長ホルモンが分泌されやすい夜中の3時になるまでには就寝すること。

③1日「7時間」睡眠をとる

まずは上記3つを意識していけば、ダイエットの近道になるはずです!

実際、私が担当している睡眠時間が平均5時間の60代会員様が、ダイエットをスタートし1週間で600~700gのペースで落ちていました。

それが、睡眠時間7時間しっかりと眠れた1週間は-1.4㎏と倍近く体重が落ちていました!

年齢とともに代謝が落ち、体重もなかなか落ちづらくなるところを睡眠がとれたことで、ここまで違いが出たことに驚きです!

睡眠不足が続くとホルモンのバランスが崩れ「グレリン」という食欲増進ホルモンが増加し、不必要に空腹感を感じ食べ過ぎに繋がります。

ですがしっかりと睡眠がとれれば、食欲抑制ホルモン「レプチン」のおかげで、無駄食いをしなくて済みます!

まとめ

このように私たちにとって「睡眠」はお肌をキレイにしてくれたり、ダイエットの効果を促進してくれたり、ストレスを解消してくれる癒しとなったりとても重要なものです。

中には寝つきが悪く布団に入ってもなかなか眠れないという方もいらっしゃいますが、

眠れないのに無理して寝ようとすると逆にストレスとなってしまいます。

そんな時はベッドの上で軽いストレッチで身体をほぐしたり、就寝前のスマホやテレビを辞めてアロマを炊いてみるなど、入眠前にリラックスできる自分にあった方法を見つけてみてはどうでしょうか?

ちなみに、私のこども達は入眠前に「水の音」の音楽(と言っても水中でボコボコ水の音が鳴っているだけですが)を聞かせると、すぐに眠ってくれるので添い寝いらずです(笑)

これまでダイエットは辛く苦しいもの・・・と思っていた方や、停滞期で体重が落ちにくくなっている方でも「睡眠をとる」ことは実践しやすい方法なので、まずは試してみてくださいね♪

アイリスエステサロン
江州店スタッフ:松田

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